モデナの食卓 Da Stefano


硬派イタリア人ステファノの超シンプルレシピとモデナ+信州生活
by mimicarpi
mimiのプロフィ-ル
イタリア、モデナ近郊の田舎町カルピからイタリア人の夫ステファノと、息子のルイジを連れて日本へ移住してきました。現在、二つのアルプスに囲まれた南信州に中古住宅を購入、イタリア気分が楽しめる宿をはじめました。キッチン付き民泊Da Stefano。日本にいても家庭内はイタリア語、食事も毎食イタリアンです。

宿の予約はairbnbか下記のメールでどうぞ。
miwakokageko@gmail.com
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母乳育児バンザイ

ルイジが生まれるまでは母乳が出るか本当に不安だった。
母は母乳の出が悪く、私は粉ミルク(しかもアレルギー対策で豆乳)で育てられたと聞いていたし、母は口を開けば「胸が大きい人は母乳が出ない」と言い続けていたからだ。
私の胸は本当に大きいので、中学時代からすごく面倒だった。下着は高いし、肩はこるし、水着はサイズがないし、もう最悪。そのうえ母乳も出ないなんて、一体なんのための胸だかわかりゃしない、、
でも、イタリアの母親学級でも「きちんと条件が揃えば99%の人が母乳だけでの育児が可能」と説明されたし、出産経験のある親しい友人たちもほとんど母乳のみで育てていたので、だんだん、「きっと私も大丈夫」と言う気持ちになってきた。
で、生まれてみたら、やっぱり大丈夫だった。というか飛び散ってタイヘンなほど出た。

でも日本の育児書には必ず「母乳をやってからミルクを足す」とか「体重の増えが悪い場合はミルクを足す」とかあるし、出産準備品の中に必ず哺乳瓶が含まれている。一体どれくらいの人がミルクと混合、もしくはミルクのみで育てているのだろう?
私の場合出産前に買っておいて唯一後悔したものは哺乳瓶だ。一度もそこから飲んでくれなかった。

それでも私も一度は完全母乳をあきらめてミルクを足そうと思ったことがある。それは4ヶ月のとき、体重の増え方が悪く、小児科医に「ミルクを足す」ことを指示されたときだ。ルイジは元気だったし、空腹で泣くっていうこともなかったし、オシッコもちゃんと出ていたけれど、3-4ヶ月の間に300グラムしか体重が増えなかったからだ。(身長は3センチずつ伸びていた)
粉ミルクよりは、と一生懸命搾乳して飲ませようとしたが、やっぱり哺乳瓶からは全然飲めなかった。イヤがるとかではなく、すい方がわからないらしく、15分くらい咬み続けていても10ミリも減っていなかった。
で、あきらめて小児科医に相談すると、「じゃあ5ヶ月から早めに離乳食を始めましょう」と言われた。
4-5ヶ月もやっぱり体重の増えは悪かった。なので、5ヶ月でミルクにお米の粉が入ったような離乳食?を処方された。あんまり早くから色々食べさせるのはアレルギーの原因になる可能性も高い、と聞いていたので、本当は5ヶ月ではまだ何もはじめたくなかったが、5ヶ月半にもなると、食べ物に興味がありそうだったので、6ヶ月のちょっと前からこれをあげてみた。
そうしたらスプ-ンでうれしそうに食べた。

6ヶ月半となった今もルイジは哺乳瓶がダメだ。仕方ないからスプ-ンで水分補給をしているが、スプ-ンからならゴクゴク飲む。もう哺乳瓶やゴムの飲み口のものはあきらめてこのままストロ-とコップに慣れさせようと思う。(こぼすけれど、コップからも飲めるし)

よく考えたら大昔は哺乳瓶なんかなく、みんな母乳からスプ-ンとかコップで育てていたんだと思う。それでも人間は育ってきたんだから哺乳瓶とか粉ミルクってなくても子育てできる人も沢山いるはずだ。
もちろん、本当に体質的に厳しい人も稀にいるらしいし、仕事に早く復帰するために哺乳瓶が必要な場合も多い。でも長い人生の中でたった6ヶ月だけ、子供に欲しがるだけ母乳をあげられるって、とっても幸せなことだと思う。

哺乳瓶を受け付けてくれないために私はいつでもルイジとお出かけしなきゃならないけれど、外での授乳に慣れてしまえば、母乳育児は本当にラクだ。私は歩きながら授乳もしている。(ひどい、、?)
何より素晴らしいのはいくら食べても太らないことだ。妊娠前58キロだった私は出産直前に70キロまで増え、今は56キロだ。育児中ストレスもあり甘いものを食べることが増えたが、体重は増えない。これって素晴らしいことだと思う。

母乳で育てたい、と思えたのは、素敵な育児をしてるなあ、と思える友人たちがそういう方針だったのもあるし、もともと、日本人はあまり摂取していなかった「牛乳」に対する不信感もあった。
(牛乳は子牛を成長させるものだから人間には栄養過多。しかも日本人は長年天皇家くらいしか乳製品を摂取しない民族だったので体質的に牛乳がダメな人も多い。アメリカが自国のビジネスのために牛乳、パン食を日本に強引に押し付けた)
イタリアでも生の牛乳を冷たいまま飲む習慣はあまりない。料理やお菓子に使うか、コ-ヒーなどに入れるなど、手を加えるのが一般的だ。日本の公立学校の給食って和食のおかずにもパンと牛乳って絶対ヘンだ。(今もそうなのかは知らないけれど)
アメリカに洗脳された結果だと思う、、。

体重の増えが悪くて悩んでいたときに見つけたこのサイトにもちょっと影響を受けた。
http://www.bonyuikuji.net/wbw/2004wbw.html
特に、「なぜ、多くの赤ちゃんが母乳だけで育てられないのでしょう?」と言うところに共感した。

産後に無茶なダイエットなどをしなくても、母乳育児をしていれば、食べたいものを食べたいだけ食べて、十分痩せられる。食いしん坊さんはお金を出してミルクを買う前にそのお金でお母さんの好物を買って水分補給をいっぱいして母乳育児にチャレンジしてみるべきだと思うなあ、、。
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by mimicarpi | 2009-07-03 19:58 | 出産、育児

乳児湿疹と母乳の関係

ここ最近、ルイジの左のほっぺたに湿疹のような赤いブツブツができはじめた。
かゆみはない様子だし、それほど広範囲にあるわけでもなく、ほんの少し赤いブツブツがあるくらいなので、育児書とかにある「乳児湿疹」だろうと、私はたいして気にしていなかった。
しかしステファノはものすごーく気にしていて、「かわいそうだ、かわいそうだ、、早く小児科へ行け」と言う。
実は私は思い当たることがありすぎるので、ちょっとそれを試してから医者にかかりたいと思っている。
思い当たることは非常に沢山ある、、

1 沐浴の時、ステファノが「石鹸なんかつけなくて大丈夫。目に入ったら大変」と言うので顔を石鹸で洗ったことがない。
2 私の母乳噴出量がすごくて、いつもルイジの頬に母乳のシャワーが直撃してしまい、それは適当にタオルでふき取るだけ。夜の授乳ともなれば暗いし気付かずそのまま寝てしまうことも。
3 先週はちょっと大量に乳製品をとってしまった。
4 どうしてもゴワゴワになるので、洗濯時に柔軟剤を使い始めた。赤ちゃん用洗剤使っても意味がない気もする、、
5 毎日餅を食べてしまった。

ステファノがあまりに気にするから、手持ちの育児書にある「石鹸でキレイに洗ってワセリンで保湿」っていう以外にも何かできることはないか、と昨日ネットで色々調べていたら、桶谷式母乳育児を実践している人のホームページを発見。ものすごく興味深く読んだ。
なぜならそこには
「ほっぺに湿疹が集中する場合は乳製品の取りすぎ」と書かれていたからだ。
先週、ほとんど毎日ラテマキアートを飲んだ。これは先週だけのことで、湿疹が出始めたのも先週からだ。
また、母が持って来てくれた餅を毎日ランチの後デザートのように食べていたのだが、「餅が母乳に良いというのは栄養の取りにくかった昔の話。今の食生活では栄養過多になるし、餅の粘り気が母乳をネバネバにする」との記述。
母がいたときは1日1食は和食だったから餅も良かったが、イタリアンの後に餅は確かに悪そうだ、、。
そして私のように母乳が多すぎて噴出するタイプは授乳前に余分な母乳を捨てないと、新鮮でなく長時間そこに溜まっていた古くマズイ母乳をあげていることになるとか。

桶谷式自体は食べちゃダメなものが多すぎるし、日本食賛美なのでイタリアでの実践にはムリがあるが、牛乳と餅はとっても思い当たったので、これからしばらく控えることに。
1週間様子を見て治らない、もしくは1週間たたなくてもひどくなる場合は小児科へ行くことにした。
あと面白いのは、先週から、ルイジの頭のてっぺんの毛が逆立っているのが、キューピーみたいで気になっていたのだが、「悪い母乳をあげていると髪の毛が逆立つ」と書かれていたこと。偶然だとは思うけれど、気になっていたことなのでうなってしまった。
d0140003_1627261.jpg

写真は湿疹の出始めのルイジ。右の頬の赤いのが今は倍くらいに広がっているが、よ-く見ないと気付かない程度だ。(ステファノにはものすごい湿疹に思えるようだが)
湿疹は確かに見た目がかわいそうなので、早く直してあげたい。私もしばらくは食べ物には気をつけて、沐浴時、顔もちゃんと石鹸で洗ってあげよう。薬なしで治るといいな。

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by mimicarpi | 2009-02-06 16:35 | 出産、育児

イタリア式母乳育児の食事制限について

私はとりあえず小児科医の指示に従って100%母乳でルイジを育てている。
体重の増加が順調なのを見た小児科医が「母乳だけで3時間おきの授乳で育てるように」と言ったので、なるべくそうしたい、とは思っているが、夜、熟睡していれば5時間あけての授乳だし、ぐずっていれば1時間半しかあいていなくても授乳してしまう。
ルイジはあまり吐くことはないのだが、飲みすぎた後はお腹が苦しいのか、しきりに伸びをして、うめき声をあげる。小児科医は3時間間隔っていったのに、その倍の間隔であげちゃ、消化も悪くなりそうだが、泣いて母乳欲しがる我が子を無視できる母親がどれだけいるのか、、

小児科医からもう一つ注意されたことは、、食べ物。
「牛乳や卵、乳製品、魚の大量摂取は子供のアレルギーのリスクを高めるからダメ。トマト、カリフラワ-、アスパラガスなどは母乳の味を悪くするからダメ、フル-ツの大量摂取もダメ」と言われたんだけど、、
乳製品と卵はともかく、魚を食べた母親の母乳から魚アレルギーってあり?日本人は魚アレルギーだらけになっちゃうんじゃ?
こんな制限、守れないから当然食べてるけどね、、。

ちなみにイタリア人のお母さんたちからはしきりに「フィノッキオ」をすすめられる。母乳が甘く、美味しくなるらしい、、。本当かな?

ルイジはすごく沢山母乳を飲むので、私はすごくお腹が空いて、いつも何か食べている。
そして、母乳育児をはじめてから私の毎朝のトイレタイムに変化が、、
とにかくありえないくらい硬いんです、、。(汚い話ですみません)で、ネットで色々見ていたら、「授乳中は水分が不足すると便が硬くなる」との記述を見つけ、今日からイタリア人ママさんおすすめのフィノッキオのハ-ブティーを大量に飲んでるけど、効果あるかなあ?

しかしフィノッキオがよくて、カリフラワーがダメな理由は全くわからない。
イタリアの食事制限、、ナゾだ、、。

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by mimicarpi | 2009-01-08 21:02 | 出産、育児


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