モデナの食卓 Da Stefano |
mimiのプロフィ-ル
イタリア、モデナ近郊の田舎町カルピからイタリア人の夫ステファノと、息子のルイジを連れて日本へ移住してきました。現在、二つのアルプスに囲まれた南信州に中古住宅を購入、イタリア気分が楽しめる宿をはじめました。キッチン付き民泊Da Stefano。日本にいても家庭内はイタリア語、食事も毎食イタリアンです。
宿の予約はairbnbか下記のメールでどうぞ。 miwakokageko@gmail.com カテゴリ
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先週1週間振り返ってみるとまさしく「妊娠疑惑に振り回された」1週間だった。
ストレスのせいか普段はほとんどないのに肌荒れがひどく、自転車を控えたせいか1キロ太った。(乗馬も休んだし。太るのが恐ろしい、、。) 今週は少し気を取り直して活動したいと思う。 さて、表題についてだが、先週はあまり遠出せず、家にこもってテレビを見るかネットで情報集めをしていたので、自然と沢山の聖火リレ-関係のニュ-スを見ることになった。 もともと中国語専攻で、中国留学経験者、しかもチベット大好きな私なので、自然と目が行ってしまうのだ。 一言で言うと、「中国、なんか怖い」という気持ちでいっぱいだ。 オリンピックって「スポ-ツと平和の祭典」で世界中で一緒にするイベントだったはずなんだけど、各国で続く聖火リレ-、当然だけど、チベット弾圧に対する活発な抗議活動がある。 それを守るために走る中国人の集団、、なんか怖くないですか? まずはそんなに聖火が狙われることが尋常じゃないと思う。デモ参加者はテレビに映って主張したいだけで、聖火を狙う必要はないと思うんだけど。 また聖火をその国の警察が守るのはわかるけど、中国人集団が脇をかためて走るのはどうなのか? 中国政府は各国で現地の中国人留学生にも集合をかけているらしいけれど、それもどうなのか?身内以外信じない中国人らしい展開すぎて笑える。 なんだか北京オリンピックって「世界大会」でなく中国人による中国人のための大会のようなイメ-ジになってきて、全く興ざめだ。と思っているのは私だけだろうか? 中国政府はダライラマを「封建制度下で農奴を苦しめつづけてきた大悪人」と位置づけていて、現在も「人権迫害者」よばわりし、中国人たちにその見解を聞かせ続け、洗脳し続けている。中国政府の洗脳はすごい。 私が上海に留学していた13年前、私が街を歩くと必ず耳にする言葉が二つあった。 「小日本」と「東洋鬼」だ。 どちらも日本を蔑んで使う言葉で、「小日本」は「大中国」と比較して使われる。 「東洋鬼」の方は日本占領下からあった言葉のようだが、私たち、鬼呼ばわり、、。 日本でも戦時下「鬼畜米英」という言葉があったようだから中国ではまだその手の言葉が生きているのだ。そしてなんども言われた。「日本鬼子」っていうバ-ジョンもあり、ちょっとかわいいとすら、、。 中国政府は国内の不満を抑えるためにいつも「日本」や「チベット」などの外敵を設定し、国民の愛国心を高揚させてごまかしているが、以前占領され、今も自国より豊かな「日本」は仕方なくとも、武力制圧(あ、開放ですか?)したチベットまで敵に祭り上げるとは、、。 その白を黒といいくるめる強引なやり方にはいつも感動すら覚える。 4月26日に行われる長野での聖火リレ-関係者のために、中国政府は日本に200名の招聘ビザを要求したそうだ。たかが聖火リレ-のために日本にいる中国人だけでなく、200名も中国人を呼ぶとは、、怖い、、。 ロンドンなどには警備の中国人は観光ビザで入国したそうだが、日本は中国人に個人的に「観光ビザ」を発給していないからだろう。懸命な判断だ。えらいぞ日本の入管。 以前中国語通訳の学校に通っていたとき、通訳の先生がアテンドした中国人グル-プが新幹線「こだま」に乗っていた最中、大量に行方不明になった話を思い出してしまった。停車駅で手引きするものがいて、逃げたらしい。 長野に来る200名の皆さんが全て国に帰ってくれることを祈ります。 ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
by mimicarpi
| 2008-04-21 16:46
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