モデナの食卓


硬派イタリア人ステファノの超シンプルレシピとモデナ+信州生活
by mimicarpi
mimiのプロフィ-ル
イタリア、モデナ近郊の田舎町カルピからイタリア人の夫ステファノと、息子のルイジを連れて日本へ移住してきました。現在、二つのアルプスに囲まれた南信州に中古住宅を購入、イタリア気分が楽しめる宿を作ろうと改装中。日本にいても家庭内はイタリア語、食事も毎食イタリアンです。

モデナのロマニカで勉強しました。留学やイタリア生活に質問などありましたら、お気軽にメ-ル下さい。
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食欲の秋

暑さが一段落するとイタリアではワイン製造のための葡萄の収穫が始まる。
葡萄収穫期、我がサンマリノ村のメインストリートは葡萄を積んだトラクターで大渋滞。ワイン工場に葡萄を売りに行くトラクターを見ながら、ルイジは「トラクター!!」と大興奮。新しい語彙はずいぶん特殊だよなあ。東京でなかなか覚えそうにない。
そして葡萄収穫とともに秋を感じるのが野生ウサギ狩り解禁。この時期の週末早朝は狩りを楽しむ人たちの銃声があちこちで響く。
我が家が良く行くレストランで野生ウサギ肉のラグーのパスタを頼んだら、銃弾が出てきたことがあった。
日本だったらお店の人は真っ青だと思うけど、その店ではウエイトレスもコックも他のお客さんも大ウケ。
「あなたツイてるわよー。これで本物の野生ウサギ肉だって証明されたわね」とかみんなおおらか。
イタリアでは野生のウサギと家畜ウサギの呼び名が違うけど、確かに家畜うさぎだったら銃弾は出てこないよね。
そのほかに秋を感じるものはかぼちゃ。この近所には「トリテッローニ ディ ズッカ」という手打ちパスタでかぼちゃをつつんだパスタがあるのだが、8月後半にならないとお店にないことが多い。
我が家でも作ることが多いけれど、甘くておいしい。(甘すぎて苦手な人もいると思うがマントヴァ生まれのステファノは好きなようだ)

暑い夏は極力火を使う料理を避けてきたが、この時期になるとオーブンなども使えるほど涼しくなるので、肉を食べる機会も増えるから、日本から遊びに来てくれた友人と旅行がてら我が家はまたキアナ牛を買いにトスカーナに行ってきた。
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キアナ牛だからなのか、空気のきれいな山の上の最高の環境で育ったからなのか、肉の臭みがなく、脂身は少ないのに身が柔らかく、とにかく日本にはない美味しさ。和牛って柔らかいけど、脂が多すぎるからなあ。
そしてこの週末はマントヴァでボートでのんびり。
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最高のお天気だったので静かな湖面がまるで鏡。
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by mimicarpi | 2010-09-27 16:15 | イタリア生活

1歳9ヶ月 夜泣き?

早いものでルイジも1歳9ヶ月を過ぎた。
言葉の数は相変わらず少ないが、イタリア語もほとんど理解できるようになったようだ。
また、「カッカ 出た」「チッチ出た」「パパ抱っこ」など二語文もたまーに出るので言語的にも少しは成長している様子。しかしそれよりなにより気になるのは「イヤー」「no-!!」を異常に多用すること。
「お外行こうか」
「nonnonnonnonnoooo!!」
「ご飯食べよう」
「いやー!!」
という感じに全て否定的な答え。
連れ出せば喜ぶし、ご飯も食べるので、ただ単にイヤと言いたいお年頃なのかと、、

またそのイヤイヤが始まるのとほとんど同時に始まったのが夜泣き?のようなもの。
1歳を過ぎてから落ち着いていた夜泣きなのに、最近は就寝後3-4時間経過した頃突然火がついたように泣き叫び、「マンマアー!イヤーイヤアアア!!!」とものすごく怖い夢でも見てうなされているような感じで暴れる。
超高速で転がってベッドから転落したり、起き上がって泣き叫びながら歩いたり、、夜泣きという域を超えた騒がしさ。
しかもその間目はつぶっているので、まだ夢の中?
泣き叫んだ時、一度しっかり目を覚まさせて添い寝で寝かしつけると少しマシだが、ごまかしてそのまま寝かそうとすると1晩に何度も繰り返すので、全く眠れない。
ネットで色々検索してみると、2歳前に夜泣きで困っている人は結構いるようだし、このような症状がもっと大きくなって出ると「夜驚症」と言うらしい。小学生とかになったらもっとうるさいだろうし、そうなったらイヤだなあ。

まあ、終わらない夜泣きもイヤイヤ期もないと腹をくくってつきあいますか。
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by mimicarpi | 2010-09-21 15:56 | 出産、育児

移住計画その後

日本から戻って10日ほどでルイジの時差ボケも完治し、私の熱も下がり、イタリアの日常生活が戻って来た。9月に入ってイタリアはとても涼しく、過ごしやすい気候だ。室内が23度、湿度40%とかって私には理想的。昼は暑いけれど、基本的にルイジは昼寝していて、私は夕食の支度をしているので、気にならないし、9月10月のイタリアって本当に気持ちいい。
で、相変わらず無職のステファノがダラダラ家にいるのだが、午後はほとんど釣りに行ってしまっていないし、少しイライラしながらも上手くやっている。

去年の年末仕事を辞めてしまった、ステファノ、本気で1年も仕事をせずに休暇を楽しむ予定らしい。
1,2,3月は日本とハワイの旅行を楽しみ、4月からはイタリアの自宅で友人の手伝いバイトを週3回程度していたが、この友人の電気モーター修理工場も不景気で家賃滞納で行き場所がなくなってしまったらしく、7月8月は本気で家にいたステファノ。(私とルイジは日本)
9月いっぱいは釣りを楽しんで、10月は1ヶ月間トレヴィーゾでの短期の仕事を契約したらしいが、その後は働かないだろうし、1月の日本行きまで、本当に再就職せずに通すようだ。
仕事の誘いはいくつかあったようなのだが、日本生活を試してみたいステファノは短期の仕事以外全て断り、ただ今移住準備中。
実際私達夫婦が今までしたことは、

1 日本滞在中に私が移住候補地の山梨を見に行き、ステファノと私に仕事を探した。(ステファノは現地を見ていないが)一応その気があれば雇ってもらえそうなメドがついたのでその地域の保育園や賃貸住宅、引越し費用などを計算し、日本円を準備。
2 日本滞在中、ステファノの「日本人の配偶者」としての「永住」滞在資格を申請。審査に1-3ヶ月かかると言われるが、移住予定の1月までには間に合うと思うので、結果待ち。
3 しばらく使えなくなるだろうと思われるボートやステファノの車を売りに出し、資金を増やす努力。ステファノは日本でカナディアンカヌーを購入したいらしいし、日本で車も買わなきゃいけないし。また、日本滞在中のイタリアの家の光熱費基本税など銀行口座引き落としで対応できるものはそのように変更し、税金などは年に1回1月に帰国して支払えば大丈夫なことを確認する。
4 希望している山梨の農業法人での仕事を万が一断られた場合(もしくはステファノが現地を気に入らない場合に備えて)そのほかの移住候補地や仕事をチェック。北海道の夏季ワーキングホリデーや長野の就農支援制度についてもチェック。
5 日本行き片道チケットをチェック。3人分となるとかなりの額だから少しでも安いものを探す。
ヨーロッパ系や日系はほとんど一人1500ユーロ以上。候補はエミレーツ、エティハド、カタールの3社。いずれも1人400ユーロ程度。時間はかかるけど、サービスはどこも良さそうだし、ストップオーバーでちょっと遊んで行ってもいいかも。(カタールは遊ぶところなさそうだけど)しかしどれもミラノ発だからあまり荷物持っていけないなあ。ボローニャ発で安いのはトルコ航空のみ。しかし、フライト時間長いよ。トルコ航空、、
6 ステファノのイタリア免許を日本免許に書き換えする必要書類などのチェック。ちなみにイタリア免許に日本語の翻訳(JAFで3000円らしい)をつけると、そのまま1年は運転可能らしいけれど、長期滞在の場合は書き換えたほうがいいみたい。あと右ハンドルに慣れるために自動車学校も探して費用もチェック。何度か練習しないと怖いもんね、、

まあ、なんとなくお試し移住に向けて色々決まってきたから夫が1年も働かなくてもストレスなく過ごせるようになってきた。来年は日本かと思うとイタリア生活もすごくステキに思えてくるしね。
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荻窪と違って電車が少ないカルピでボクの楽しみはトラクターウォッチング。これはお友達のトラクターのおもちゃ。
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近所の公園にあるサッカー場にも草刈り機が!!ボクも乗りたいよ!!
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by mimicarpi | 2010-09-11 17:04 | 日本移住

食のイタリアンクオリティ(怖い話?)

イタリアの野菜や果物は安くて美味しい。
魚を除いた肉などの生鮮食品も日本より美味しいと思う。
ただ、衛生的には疑問がいっぱいなのが、イタリアの食物。
この1週間は当たり週だったらしく、3回も虫入りのものを食べてしまった、、

1 ステファノが作ってくれた青いトマトのジャムの瓶からハサミムシみたいなものが出てきた。多分蓋に卵がついていて、中で孵化したらしいが、、怖い、、(これは我が家の管理が悪かったから自業自得)
2 近所の農家で買った桃、針の穴くらいのくぼみと茶ばみが気になってが、やはり、虫がいた。でも透明でシラスを小さくしたような虫だったからそれほど怖くなかったが、、農薬、少ないんだな。イタリアの果物、、
3 いつもは塊のパンチェッタを買うのだが、急にカルボナーラが食べたくなって、近所の店に唯一置いてあるすでに角切りにされたパック詰めのパンチェッタを購入。フライパンに半分バサっと落とすと、ちょうど中間あたりに蝿の死骸が、、パンチェッタ工場って蝿がブンブンしてるのかな?日本の食肉工場とか虫はいなさそうなんだけど、、ありえないー。今度から絶対中身チェックしてから調理しよう。

ステファノはいつも、とにかく食材は塊を買え、と言うので、パンチェッタも切ったものは購入しないし、パン粉も自分で作るし、パルミジャーノの粉末は使ったことがない。ひき肉もサルシッチャ以外は買わない。
工場の衛生状態はひどいからパン粉にネズミ混入とか粉末パルミジャーノにカビ混入とかもありえるとは聞いていたけど、実際ハエ入り真空パックの肉を見るまで実感はしていなかったなあ。恐るべし、イタリア。

でも、果物や野菜の虫は日本よりいいサインだと思う。だって虫も食わない野菜は体によくなさそうだもん。
とはいえ、一度、マルタ島でシチリア産の赤いオレンジを購入して切ったら、無数の白い蛆虫みたいなのが這い回っていたときの恐怖は一生忘れられない。
怖いよー。赤と白のコントラスト、、

イタリア食材って日本ではいいイメージばかりだけど、実際住んで毎日食べると虫が苦手な人にはキツイこともあるかも。それとも我が家が田舎で農家から直接購入することが多いからかな?

でも、イタリアの食べ物はやっぱり味は美味しい。衛生的なことは知らないけど。(フォローになってない?)
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ボクも畑のお手伝い。虫がいてもパパのサラダは新鮮で美味しいの。
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by mimicarpi | 2010-09-07 21:57 | イタリア生活


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