モデナの食卓


硬派イタリア人ステファノの超シンプルレシピとモデナ+信州生活
by mimicarpi
mimiのプロフィ-ル
イタリア、モデナ近郊の田舎町カルピからイタリア人の夫ステファノと、息子のルイジを連れて日本へ移住してきました。現在、二つのアルプスに囲まれた南信州に中古住宅を購入、イタリア気分が楽しめる宿を作ろうと改装中。日本にいても家庭内はイタリア語、食事も毎食イタリアンです。

モデナのロマニカで勉強しました。留学やイタリア生活に質問などありましたら、お気軽にメ-ル下さい。
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ボルボネーゼの話

今まで2回もマザーズバッグについて書いたけれど、今回が最終回(いい加減しつこいか、、)
ルイジが生まれてから赤ちゃん用品が沢山入るト-トバッグを2つ購入したが、6ヶ月を過ぎてから使い始めたB型ベビーカーの形状に合わせて、ボルボネーゼの斜め掛けバッグを購入しており、現在一番重宝している。
このボルボネーゼのナイロン素材の斜め掛けタイプのバッグの北イタリアでの人気はすごいものがある、と思う。
我が長屋で小さな子持ちのお母さんのボルボネーゼ所有者3人。それに大学生1人が通学用に使っている。7世帯のうち4世帯が使っているってことになる、、恐るべし、、
ちなみに絶対所有者がいないと思われる2世帯は定年退職老夫婦の世帯とパキスタン家庭。
サンマリノ村の行きつけのパン屋の売り子さんにも「かなりの数のお客さんが使ってるのよね、昨日私の姉も買ったのよ」と言っていた。
そして客である初老の男性がボルボネーゼの美しさについて語っていた、、流石イタリア人男性、、

元々、斜め掛けで大きめ、軽量、でもカジュアルすぎないバッグをカルピで探していた時、店員さんが「これは軽いうえに洗濯機で洗える」と言ったので購入してみたのだが、本当に軽くていっぱい入って便利だった。
2泊くらいの旅行ならこれ一つで済むように一番大きなサイズにして、色も定番のこげ茶でなくベ-ジュにしたから、あまり「完璧に同じモデル」の人とは会わないが、ボルボネ-ゼ所有率はものすごい、、
カルピだけで流行っているのかな?とも思ったがボロ-ニャ空港でも多数見かけたから少なくともエミリアロマーニャでは人気だと思われる、、

でもボルボネーゼって日本ではあまり見かけない、、なんでかな?多分マザーズバッグではレスポと同じ位置づけだと思うんだけど、、(ナイロンで軽くて斜め掛けってとこが)

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写真をわざわざ撮るのも面倒だから探してみたけど、あまりはっきり写ってるのはなかった。
まあこんなバッグって雰囲気だけでも、、

日本でもそのうち流行るのかなあ?
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by mimicarpi | 2009-10-30 21:51 | その他

魚を食べにガルダ湖へ

久しぶりに気持ちよく晴れた昨日の日曜日、これまた久しぶりに(1年ぶり?)ガルダ湖までドライブでお魚を食べに行ってきた。
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アクセスもいいし、景色もいいし、ガルダ湖は大好きな場所なんだけど、なにしろ夏場は自転車にも抜かれるほど渋滞するので、(しかもドイツ人が大量発生するし)我が家がガルダ湖に行くのは9月から4月までのオフシ-ズン。昨日も全く渋滞知らずで気持ちよくドライブできた。
ルイジが騒ぐとイヤだし、お天気も良かったので、屋外の席を確保。
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道路に近いけれど、一応湖が見えるし、何よりルイジが叫んでも安心でよかった。
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お料理はいつもの鱒とペルシコのアンティパストポレンタ添えを食べた後、さらに魚を2種。
日本では淡水魚にあまり興味はなかったけれど、泥臭くない新鮮な淡水魚はやっぱり美味しい。
ステファノにとっては魚といえばやっぱり淡水魚らしいし。
この辺の人ってこのペルシコって魚が大好きなんだけど、日本にはいないのかな?淡水魚でスズキの一種としか辞書には書いてなかったけれど、、
ペルシコ食べ続けて2年、だんだんペルシコ好きになってきた、、
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食後は湖畔をお散歩。白鳥さんも食事中?
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by mimicarpi | 2009-10-26 17:41 | 小旅行

移住候補地見学の一時帰国か南の島か

相変わらずルイジは2時頃起きて遊んだりすることも多く、私は寝不足な日々を送っている。
寝不足がこれほど疲労感を伴うものだとは仕事で寝不足の頃は知らなかった。
私は眠りが深いので、深夜帰宅の4.5時間睡眠でまた働きに行っても、じっくり寝ることであまり疲れを感じなかったのだ。
しかし今はルイジが深夜1.2時間おきに叫ぶので熟睡できず、昼間も非常にだるい、、
しかも昼間は家事や仕事で昼寝もできず、、
ああ、また3食付の温泉で5日くらいのんびりしたいよ、、

そんなこんなで育児ストレス解消法は旅行計画なんだけど、今回一時帰国したらステファノも一緒にいくつか移住候補地を回ってみるつもりなので、移住者が住みやすそうで杉並の実家からアクセスが悪くない町をネットで探す、、
総合病院があって、子育て環境が良さそうでそこそこ産業があって就農支援に力を入れているような町を探すと大概が人口10万人程度なことに気付く。
ステファノに言わせると「人口10万人の都市は大きすぎて住みにくい」そうだ、、ちょうどいい規模だと思うんだけどねえ、、
ちなみにわが町杉並は人口52万人、、狭いところにずいぶん住んでいるんだなあ、、
そしてなぜか女性人口が男性より2万人も多い、、移住候補地は男のほうが多くて嫁不足の地域ばかりなのでこれは新鮮!すごいな、杉並。
ともあれカルピは人口6万5千人だからステファノが10万人都市にダメ出しする気持ちも少しわかる、、
しかし、、根本的に人口が違うんだよ、、日本とイタリア、、

そんなこんなで色々考えつつ長野、山梨中心に4ヶ所ほど気になる移住候補地を見つけた。
各地2泊くらい見学しようかな、と計画しているのだが、2泊ずつで移動となるとあんまり疲れが癒されなさそう、、
各候補地は移住政策に力を入れているので、担当の課にメ-ルして、オススメの見学地や農家民宿を教えてもらって、、と思ってもいるのだが、子供連れてインフルエンザ渦巻く日本を電車で移動ってのもどうなのかなあ?
私しか日本語しゃべれないから移動中も疲れるし、、田舎って交通の便が悪いからバスとか電車の待ち合わせも面倒だけど、日本で運転する勇気ないし、、
それくらいならもうマイレ-ジが20万マイルくらい貯まっているからマイルを使ってステファノが休める2週間、どーんとモルディブとかニュ-カレドニアとかに行ったほうがいいんじゃないかな?とかも考え出した。
本当に疲れると人間、南の島へ行きたくなるものだよなあ。
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私の疲れをよそにルイジは今日も元気で階段を上る、、
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自転車も大好き。ベビーカーでは決して寝ないけれど、自転車で眠ってしまうことはある。
危険だからやめてほしいなあ、、
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by mimicarpi | 2009-10-23 17:25 | 日本移住

高菜バンザイ

最近、モデナに来られたご夫婦から日本土産に高菜明太なるものをもらった。
高菜は元々かなり好きだったので、とってもうれしかった。
ステファノは和食に興味ないし、全て私がランチに独り占め、、ふふふ。
で、早速、高菜ラ-メンと高菜チャ-ハンをランチに、、
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チャ-シュ-がわりに前日の豚肉のロ-ストを薄切りにして、、ネギを切らしていたのが残念、、
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チャ-ハンは卵と豚肉を加えて。

東京の実家で母がよく高菜と豚肉の炒め物を作ってくれた。
あれ、ラ-メンにのせてもおいしいし、中華粥にもよく合うし万能おかずだったよなあ、、
と懐かしく思い出しながら美味しくいただきました、、

Kさん、本当にありがとうございました。
ちなみに今日のランチはコシヒカリの高菜おにぎりと豚汁の予定です。

で、日本米を炊いたついでにルイジにもあげてみたら驚くほど食べた。
実は彼も日本米好き?
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超ご機嫌時の笑顔。こういう日本の会社員、いる気がする。若い課長くらいの年齢で、、
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by mimicarpi | 2009-10-22 15:48 | イタリアン以外

仕事再開と思わぬ苦労

先週から本格的に語学レッスンを再開した。
10月は夏休みボケから抜け出したイタリア人の向学心全開になる季節なので、毎年リクエストが多めだが、今年はなんと週5回!のレッスンに挑戦中。
しかも週3回が日本語で週2回が中国語と日本語レッスンのほうが多いといううれしい内容。
ステファノが定時に帰ってくるのは週2回が限度なので、あとの3回は自宅で午前中にすることになった。

本当は午前中、ルイジを託児所へ預けて子育てから短時間でも開放されたかったのだが、目星をつけていた託児所、ステファノのすごく仲の悪いアルゼンチン人の同僚の奥さんがやっていることが判明して、ステファノ激怒。
実は一度イタリア人の友人の紹介でこの託児所を見学したのだが、すっかり喜んだこの奥さんがご主人に「こんど日本人の子供を預かる」と話したようで、会社でこのアルゼンチン人が「こんど家内は日本人の子供を預かるんだよ-。ジャコモっていうらしい」(しかも名前違ってるし!!)自慢してまわっていたらしく、ステファノ激怒。
「あそこへ預けるならリコンするぞ!!」って私に言って「ははは、これで日本人の子供預かれなくなった。」と大喜び。(っていうか子供なみの仕返し?)

そんな訳でなんと週3回は自宅でルイジを自由にハイハイさせつつのレッスン。幸い生徒はそれでも内容に満足してくれているようで自宅レッスンで全く問題ないと言ってくれているので、まあ託児所代払わなくていい分、収入にはなっているけれど、私は結構育児ストレスがひどい状態に、、
あーあ。託児所で短時間でも一人の時間を作ろうと思ったのにそうもできず結局家の掃除の頻度が増えただけだからそりゃ疲れるわなあ、、、
そんな訳でインフルエンザが怖くてなんとなく計画しないでいた一時帰国、真剣に考え出そうと思う。
母も来てくれず、託児所も使えずすっかり暴れん坊になったルイジとず-っと24時間一緒にいると思うとかなり憂鬱。しっかり食べてはいるけれど、私、寝不足で妊娠前よりマイナス3キロまで痩せていたし。
出産直前から15キロ痩せ。かなり軽い体重に自分でもびっくり。
もうすぐ小学校6年の時の体重に戻っちゃうわ、

帰国の時期はやっぱりイタリア人の向学心が吹っ飛んで消えうせてしまうクリスマスシ-ズンだろうなあ、、

まあ、痩せてしまったとか、すごい寝不足だとかはさておき、週5回レッスンすると収入は8万円程度になるので、財布は潤う。平日毎日働いてるようなものだけど、1回のレッスンはたった1時間半だと思うとやっぱり語学教師のバイトは割がいい。
翻訳や他のバイトも好調なので、がんばって貯金して冬のバ-ゲンでまた素敵な服でも買いたいな。
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たまにする外食が結構楽しみ、、なんだけど、それすらも夜は厳しい状態になってきた。
よその子は静かにベビ-カ-に座ってるのに、全く座っていられないルイジ、、
絶対父親似だと思う、、、
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by mimicarpi | 2009-10-19 15:59 | 仕事

幸せな生活と衣食住のバランス

イタリア生活もなんとなく2年が過ぎて、今の生活に満足しているし、私も大分落ち着いてきた。
結婚生活を楽しむには愛情だけでなく価値観の近さや相手への思いやりも大切だと思って、ステファノとの結婚を決めたのだが、今のところ大正解だったと思っている。
ステファノはイタリア人の農家出身の苦労人だし、私は東京出身の甘えた苦労知らずの一人娘だから価値観には大きな差がありそうだけれど、私が結婚相手に最も望んでいたのは「誠実で思いやりがあり食べることと旅行が好きな人」だったので美味しいものが食べられて多少旅行ができれば私たちはまあまあ幸せを感じられるのだと思う。

ステファノと私の生活で一番重要なのはまず「食」。美味しく安全なものをケチらずに食べたい。それから「住」。豪華でなくても清潔で狭すぎず快適な住環境。そしてまあ寒くない、人に不快感を与えない程度に「衣」にお金をかけることにしている。

食べ物は節約せずに好きなものを買うのに十分な収入があるし、小さいながらもこの家はステファノの持ち家なので好きに改装もできるし、私はもう一部屋欲しいとか蚊が多くてイヤだとかバスタブが欲しいとか、色々不満はあるものの、おおむね満足できる暮らしができている。

「衣」に関してはステファノが無頓着で、穴のあいた下着のシャツを着続けるとか、15年前のブラウスで出かけるとか、もう少しオシャレしてほしいとは思うものの、そういう節約家の夫のお陰でステファノのお給料からは毎月かなり貯金できているようだしブランド服にムダ使いする夫よりはいいだろう。

私もイタリア生活2年目にしてバイト収入も安定してきて毎月の自分のお小遣いのほか年2回の日本帰国費用(ステファノの旅費も)出せる程度の収入を得られるようになった。
イタリア生活にほとんど不満はなく、刺激もないかわりに苦労もない生活がはじまった。

でも不満がないのは私だけのこと。ステファノは今の会社で働くのがイヤで仕方ない。
いつも上司とケンカして「もうこんな会社辞めてやる」というものの、家庭を持ったことから以前のように簡単に辞めて放浪の旅に出ることもできず、私に「会社辞めたら日本に行って農業やろうよ」と持ちかける。
日本語もほとんど話せないクセにね、、
彼は典型的なイタリア人だから上司に使われるのがイヤで仕方がないようだ。私の目から見ても農家のほうが絶対向いている。もしくは自営業、、。おべっかも使わないから大きな会社では敵を作りすぎて長続きしない。で、自分から辞職しては海外を放浪していた人だからなあ、、

安定した暮らしを捨てるのは怖いけれど、ステファノの夢をかなえるためにも一度日本に長期滞在してみるのもいいかもしれない、、できればルイジの学校が始まる前に日本に住むかイタリアに住むか決めるためにも、日本に長期滞在してみようかな、、。
というわけでこの5年のうちの1年くらいは日本に暮らしてみようかと少しずつ話し合いをはじめた。
この家を売って日本に家と畑を買うと息巻くステファノをなだめて、家はそのままにまずはお試し移住施設などを使って各候補地に1ヶ月ずつくらい滞在してみて、仕事探しや農地や家の値段をチェックしてみるつもりだ。
日本へ行くタイミングは、、ステファノが今の会社に耐えられなくなった時、、(笑)
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今年初、味見用キウイを収穫した。ただいまリンゴと一緒にカゴで熟成中。
本格的な収穫は11月の予定だけど、今年は何個収穫できるかな?
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ステファノのキャベツはパリパリして甘くてつまってて、すっごく美味しい。シンプルに塩とオリ-ブオイルで食べることが多い。で、メインにはトスカ-ナで買ってきたフィオレンティーナのハーブ焼き。
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今日もステファノはイヤな職場で働いてくれている。せめて日本移住情報を集めつつ、彼の好きな夕食を用意しようと思う。
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by mimicarpi | 2009-10-14 18:29 | 日本移住

イタリアのママチャリ

遅ればせながら、やっと誕生日プレゼントの自転車を買ってもらった。
かっこいいクロスバイク、、と思ったものの、ルイジのイスをつけるとかっこ悪くなっちゃうし、もうそれならカゴもつけて典型的なママチャリにしよう、と覚悟を決めて購入した。

こちらで女性用自転車というとまずは24インチでフレ-ムも細めの日本のママチャリタイプがあり、もう少しスポ-ティなものは26インチでフレ-ムもタイヤも太めのクロスバイクっぽいモデルがある。
私が日本で乗っていたビアンキは28インチで超軽量、泥よけもないようなものだったけれど、ルイジも乗せてスカ-トでも乗る可能性も考えて結局26インチのスポ-ティママチャリを購入。
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平地のカルピでギアは重要でないので、最低限のシマノ6段変速、アルミフレ-ムで最も安いものを選んだ。かわいい赤のビアンキが30ユ-ロ差だったけれど、ギア以外の性能にはほとんど差がなかったので、安いこちらに決定。
ハンドルの角度調整やサドルの高さ調整が簡単にできるし、スカ-ト巻き込み防止使用にしてもらい、ママチャリの王道カゴもつけてもらった。
日本ではカゴもカギもついた状態のことが多いママチャリ。こちらでは好みでカスタマイズしてもらうのでちょっとそれも楽しみ。
で、せっかくのプレゼントだから盗まれにくいように一番丈夫そうなカギをつけてもらった。
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ルイジの座席は足なしタイプに決定。足ありタイプより私が動きやすいし、ベルトがしっかりついてるから落ちないだろうと思って。
前輪にも子供の足巻き込み防止にプラスティックをつけてもらった。芸が細かいイタリアの自転車屋さん、、

自転車を探している間に環境対策?で自転車を購入する場合政府から30%の補助が出るとのニュースが飛び込んできて、ステファノと「次の週末には購入しようね」と張り切っていたのだが、発表から2.3日で補助金は全て終わってしまったとかで、結局全額支払うことに、、
補助金が終わったら政府の補助も終わり、、早いもの勝ちって日本ではありえないけれど、さすがイタリアだとちょっと感心した。
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by mimicarpi | 2009-10-11 01:46 | イタリア生活

夜泣きと救急病院

昨日は久々に翻訳の仕事が舞い込み、また語学レッスンのリクエストが週4回も入って、一体どうやってスケジュ-ルを調整するか(というかルイジをどうすればいいか)色々考えていた。
以前のように自宅でレッスンを、とテスト対策で週3回教えていたボロ-ニャ大学の学生からのリクエスト、、昔は動かなかったルイジだけど、今は抱っこしていてもなかなか寝ずにとにかく動きたがるし、、机の下をハイハイして、彼女の足でつかまり立ちすることは容易に想像できるし、、と考えながら昼食の片付けをしていたらいつの間にか廊下に出たルイジの泣き声が聞こえた。
また転んだんだろうと思っていたら、廊下に置いてあったプラスティックの下駄箱の下敷きになって大泣きしていたルイジ。いつもは抱き上げれば泣き止むのによっぽど痛かったのか5分くらい泣き続けた。

下駄箱をあけて嬉しそうにしていたのは何度も見たのだが、開けたまま体重をかけたのだろう、、しかも倒れたのは靴でなく私の仕事道具(日本語と中国語の教材)が入っていたものなので、これは重い。
おでこにタンコブと青アザ、後頭部に赤い内出血、、気絶もしていないしただ激しく泣くだけなので、大事はないとは思ったが、一応ステファノに電話すると、ステファノはあわてて帰ってきた。
そして「救急病院に行こう」と言うので「この程度で?」とも思いつつルイジを連れていった。

病院ではすっかり泣き止んでケロっとしていたルイジだが、頭を触って耳の中と目をチェックされ、「問題ないようだけど、何かあったら大変なので夜まで病院内で待機」を命じられる。
あわてて何も持たずに来た私たちは病院内のキッズルームでルイジを遊ばせることに、、
はじめて見るオモチャに喜ぶルイジ、、絶対平気な気がするけど、ひたすら待機すること4時間、帰宅許可が出た。

とりあえず何事もなくてよかったけれど、実はこの事故は私の判断力も落ちていて招いたような気がする。
体重が増えないからと小児科医に処方されたビタミンを飲み始めたルイジ、、ビタミンのせいか偶然かわからないけれど、突然夜中の3時頃目覚めて元気に1時間くらい遊ぶ。
で、朝まで30分おきくらいで愚図る。
私は毎日3時間くらいしか寝ていない、、
それが1週間くらい続いていたので、色々なことにボ-っとしていたのは確かだ。
ルイジの昼寝中は家の掃除とかしたいことが山ほどあって眠れないし、もうどうしたらいいのか、、
って言っても仕方ないからなるべく早寝を心がけようと思う。

それともこれって夜泣きの一種??
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by mimicarpi | 2009-10-09 17:46 | 出産、育児

赤ちゃんと旅行の記録

ルイジももうすぐ10ヶ月になろうとしている。
日本では「小さな赤ちゃんを親の都合で旅行へ連れて行くなんてかわいそう」という考えがまだまだ主流なようだが、イタリアは両親も楽しむ国。
ルイジはこの10ヶ月、様々なところへ連れまわされた。
これから子供を連れて旅行をする人の参考になれば、とちょっと記録しておこうと思う。
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旅行でも家でもルイジのお世話に大活躍のステファノ。ありがたや、ありがたや、、

生後3ヶ月 イタリア→東京の実家→北海道旅行2泊3日
イタリア→日本のフライトは夜便だったので一人でルイジを連れて、その後遅れて日本へ来たステファノと合流して北海道の小樽、ニセコを旅行。まだルイジは寝てばかりの時期だったし、母乳100%で育てていただけに、荷物も少なく、本当にラクな旅行だった。
フランクフルトでの乗り継ぎ用にベビーカーを搭乗口から使わせてもらえたのは本当に正解だった。乗り継ぎがある場合はベビ-カ-はチェックインで預けずに搭乗口まで利用したほうが絶対ラク。

生後6ヶ月 イタリア国内、アグリツ-リズモへ1泊旅行
行きも帰りも車で眠っていて、移動は全く問題なかったが、寝返りが始まっていたので添い寝で寝るのは必ずどちらかがルイジについていなければならなくてちょっと大変だった。
ベビ-ベッドがあれば全く問題なかったと思う。

生後7ヶ月 イタリア チンクエテッレへ日本人の友人と電車で2泊3日の旅行
歯が生える時期と重なり、しかも初めての本格的電車の旅で不安だったのか電車でぐずりまくり、食事の時も電車の中もずっと抱っこで本当に大変だった。
親しい友人だったので手助けしてくれたものの、やはり旅行はステファノと行くのがラクだなあ、と実感。
ホテルはコネクティングルームにして、私の部屋にベビ-ベッドを用意してもらったので、泣き声などにもそれほど気を使わずにすみ、滞在はラクだった。とにかくベビ-カ-拒否、ズリ這い期だったために外に出ても床に置けないなどの条件が重なって、抱っこ続きでたった3日の旅行で私が2キロ痩せた、、。

生後7ヶ月 イタリア→東京の実家→広島へ披露宴出席で2泊3日→山形の温泉へ2泊3日
初めて一人でルイジを連れて日本国内旅行へ。広島までは飛行機利用でベビ-カ-とエルゴの抱っこ紐で。一人のため、外食時もずっと抱っこで食べるような状態だった。
まだ本格的な離乳食は初めていなかったので、荷物などは少なくて済み、とにかく泣いたら母乳で誤魔化すの繰り返しで夜の披露宴も乗り切った。

山形の温泉へは新幹線と特急の乗り継ぎで母と行き、旅館では部屋食で布団も敷きっぱなしにしてもらい、ルイジはそこで自由にハイハイさせながら食事したのでラクだった。
赤ちゃんと行くのは部屋食できる温泉旅館に連泊が最高だと思った。

日本→イタリアのフライトはもうかなりうごくのでバシネットには熟睡時以外いてくれず、満席だったためかなり大変な旅となった。
寝返りを始めて歩くまでの赤ちゃん連れのロングフライトは直行便、夜便を選ぶといいと思う。
夜便なら眠るので、負担が少ない。逆にいつも起きている時間のフライトは動ける場所もなく不機嫌になられる。14時成田発のフライトでは、もう腹をくくって床でハイハイをさせた。そうしないと11時間も持たないもん、、。

生後9ヶ月 イタリア トスカーナのアグリツーリズモへ1泊旅行
高這い、つかまり立ち、伝い歩きの時期。初の本格離乳食携帯旅行。
車で移動し、食事の時はステファノと交代で抱っこのため、やはり一人で連れて行くよりは大分ラク。
離乳食は日本のフリ-ズドライの雑炊のもととイタリア製クレ-マ ディ リゾ(ス-プで溶いて食べるお米の粉)を持って行き、レストランやバ-ルで熱湯をもらって作って食べさせた。
1泊くらいなら、軽いし、便利だしおすすめ。
あと、おむつ換えの時暴れるので、以前のようにリクライニングしたベビ-カ-でのオムツ交換が不可能になり、外出時のおむつ換えが億劫になってきた。今回は人気のない場所の車の陰でステファノがルイジを抱き上げて私がオムツを交換、、と二人がかりの大仕事。自力で立つようになればパンツタイプのおむつを使って換えやすくなるのかなあ?
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日本でもイタリアでも旅の楽しみの美味しい朝ごはん、、。

こうやって見るとわずか10ヶ月でずいぶん旅行しているなあ、ルイジ、、。
この冬も時期を見て帰国するつもりではいるのだけれど、次回帰国時はおそらく歩き始めの時期となりそうで、また違った問題も出てくると思うけど次回も愛しい東京ライフのために頑張るぞー!!
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by mimicarpi | 2009-10-06 17:04 | 出産、育児

トスカーナのパワースポット

牛肉を食べにいったフランコのアグリツーリズモから車で1時間くらいのところに、ステファノお気に入りのパワースポットがある。
何年か前、私からの「大地のエネルギーが感じられるところに行きたい」というリクエストに応えて、ステファノが連れて行ってくれたことがある、聖フランチェスコの修道院のあるラヴェルナという場所が、私たちお気に入りのパワースポットだ。
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修道院内部にはフランチェスコの生涯が描かれた壁画があり、修道士が行き来している。
この場所に鳥に導かれてやってきたアッシジの聖フランチェスコが、1224年、厳しい修行の末、ここで聖痕を受けたそうだ。キリスト教には詳しくないけれど、確かにここは聖地にふさわしい気が漂っているし、何より修道院の裏山にもかなりのエネルギーを感じる。
ステファノは若い頃、早朝から車を走らせてこの裏山へ来て3、4時間エネルギー浴をして帰るのが好きだったとか、、神社で気の良い場所を見つけてはエネルギー浴をする私とは似たもの夫婦?
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修行所の一つであった巨石の狭間から修道院を見上げるとこんな感じ。この場所は巡礼者が書いたと思われる無数の十字が刻まれ、ちょっと独特の雰囲気だった。
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ここにはフランチェスコが寝たという洞窟の中の石のベッドもあるのだが、その場所への入り口への注意書きが面白い。
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聖フランチェスコのベッド、信じる者は祈りなさい、信じない者は感心しなさい、大ばか者は壁に自分の名前を書きなさい
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この場所には宿泊施設やレストランもあるので、聖地に興味がある人はどうぞ。
Sacro Monte della Verna Santuario Francescano
52010 Chiusi della Verna(Arezzo)
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by mimicarpi | 2009-10-01 22:22 | 小旅行


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