モデナの食卓


硬派イタリア人ステファノの超シンプルレシピとモデナ+信州生活
by mimicarpi
mimiのプロフィ-ル
イタリア、モデナ近郊の田舎町カルピからイタリア人の夫ステファノと、息子のルイジを連れて日本へ移住してきました。現在、二つのアルプスに囲まれた南信州に中古住宅を購入、イタリア気分が楽しめる宿を作ろうと改装中。日本にいても家庭内はイタリア語、食事も毎食イタリアンです。

モデナのロマニカで勉強しました。留学やイタリア生活に質問などありましたら、お気軽にメ-ル下さい。
mimicarpi@excite.co.jp
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ

<   2009年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

自転車の話

最近食べ物のことを書いていないので、書きたいのだが、食事時間はルイジの離乳食と自分が食べるので精一杯でいつも写真を撮り忘れてしまう、、書きたいことは沢山あるんだけど、、
と、言うわけで写真があるのでちょっと自転車の話、、

今年の私の誕生日は、毎年のパタ-ンと違って、外食でなく、「自転車」をプレゼントしてくれる、とステファノが言い出した。
カルピは平地なので、自転車はかなりポピュラ-な交通手段だ。私も妊娠前はいつも毎日10キロくらい自転車で走っていたものだ。
モデナのイタリア語学校、ロマニカに通っていたときも、いつもカルピ駅まで自転車で行っていたのだが、2回自転車を盗まれ、(1度は未遂)新しい自転車は危険なので、ステファノのお古の超ボロ自転車、25年ものくらいのものを使っていた。
で、今ステファノとサイクリングに行く時は、ステファノがエルゴでルイジをおんぶしているのだが、ステファノは私に新しい自転車を買って、そこにルイジの座席をつけたいらしい。
今の自転車は男物なので、スカ-トでは乗れないし、タイヤも細いからルイジを乗せて転ばれたら大変だと思ってのことらしい。
でも本当にこのあたりでは、ベビ-カ-がわりに自転車に子供を乗せて散歩?するお母さんもよく見かける。ので、自転車は必須なのだ。

ところで、日本では、「ママチャリ」というジャンルはあっても、自転車に「男性用」「女性用」はあまりないと思う。ここイタリアではあくまで男性用、女性用がものすごくハッキリしていて、私がほしいクロスバイクのタイヤが太めのものの女性用は結構よく見かける。日本ではあまり見かけなかったけど、、
d0140003_15111030.jpg

女性用のクロスバイクで、ハンドルがフラット、本体がアルミフレ-ムでそこそこ軽量、色がキレイでスカ-トでも乗れる形のものを日本で探したときは、なかなか見つからず、結局イタリア製のビアンキのものを高いお金を出して買い、自転車通勤をしたり、終電がなくなるまで飲みそうな時は銀座だろうが新橋だろうが自転車で出かけたものだ、、。(本当は自転車も飲酒運転禁止だけど)
そのビアンキ、さすがはイタリア、メルカ-トでも売られていた、、。やっぱりキレイだなあ。
このモデルは私の日本の自転車よりタイヤが太くて、スピ-ドはでないけど、安定してそうだし、我が家のまわりの道は未舗装道路が多いからむしろこのくらいのほうがいいかも、、。

今回新しい自転車を買ったら、それはサイクリング用にして、今使ってるボロは駅まで用に格下げする。
このあたりの人はみんな
ボロ→駅など長時間駐車用
キレイな自転車→サイクリング用
カゴ付き→買い物用
などと自転車を使い分けているけど、本当にそうしないとすぐ盗まれてしまうものだ、、
で、どんな自転車を買ったかって、実はまだ考え中。もう誕生日から20日も経ってるのに、、でもあんまりいいの買って盗まれたらイヤだし、でも軽量は快適だし、、う-ん。

ちなみに自転車王国にはこんな便利なシステムも、、
d0140003_15195441.jpg

20ユ-ロのデポジットでカギが渡され、市内にある自転車をレンタルできるシステム。駅からチェントロまで乗ってそこに乗り捨てることもできるし、通勤、通学に、超便利。
カギの返却時デポジットは戻るので実質タダ。
例えば我が家→カルピ駅をこの自転車を使い電車で10分のモデナへ行き、モデナの同じシステムのレンタル自転車を使ってモデナ駅→チェントロはまた自転車移動などという使い方をすれば盗難の心配も少なく、すごく快適だ。ちなみにモデナの自転車は黄色だったような、、
旅行者も効率よく観光できるし、通勤にも便利なレンタル自転車、ちなみに同じソステムで「カ-シェアリング」っていうのもある。オ-トマしか乗れない私にはつかえないけれど、便利そう、、。
イタリアって実はすすんでるかも?
ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
[PR]
by mimicarpi | 2009-09-25 15:32 | イタリア生活 | Comments(12)

赤ちゃんと靴

イタリアでは生まれたての赤ちゃんにも靴をはかせる。
まだ歩けもせず、寝返りもできない赤ちゃんでも出かけるときは靴を履いていることが多い。
ルイジもとりあえずイタリア人対策に2足ほど「見せる」靴を持っていた。
だけど、これらの靴はあくまで足の保護しかしない。靴の裏が滑りやすく、歩くには危ないものだった。だから金額もそれなりだった。別に高いとは思わなかった。

最近のルイジはとにかく立っていたい様子だ。ハイハイをしている時間はかなり短くなり、むしろ立っている時間のほうが長い。リビングのソファやテ-ブルに片手だけつかまってのつたい歩き、そして、両手をあげてやっと届くパソコン用机でのつかまり立ち、、10分くらい連続でつかまり立ちしては、つかれて転ぶ。そして頭を打って泣く、、もう全く目が離せない状態だ。
ハイハイは私の姿が見えなくなったときに超高速でする。まだ歩けないから移動手段はハイハイなのだが、そりゃ早い。で、私の足につかまって立ち上がる、、の繰り返し。

とりあえずすでに石の床は冷たいし、外出時もつかまり立ちをさせる場面が出てくるかもしれないので、本格的な靴を買うことにして、カルピのチェントロで出かけたのだが、これが、高い、、。
プレナタル、キッコなどの普通の子供用品店でも大体50ユ-ロ前後。何ヶ月履けるんだろうか?と思いつつ、59ユ-ロでキッコの靴を購入してきた。
d0140003_203991.jpg

確かに革だし、通気性もいいし、よくできてるけど、使用期間数ヶ月に59ユ-ロってどうなんだろう?ちなみにマジックテ-プでなく紐靴は49ユ-ロだったが、紐をひっぱってなめるのが大好きだからこちらにした。
探せばもっと安いところもあるかもしれないけれど、ルイジの機嫌のいいうちに全ての用事を済ませようと思うと多少の金額の差はどうでもよくなってくる、、。
せめてもの救いはカルピのチェントロにベビ-用品のリサイクルショップがオ-プンし、買取りもしてくれること。未使用品も扱っていて結構便利だし、いらないものは売ることもできる。
d0140003_208199.jpg

ルイジはス-パ-のカ-トが大好き。かなり長時間お買い物にも耐えられるようになった。
早く大きくなってほしいけれど、長くこの靴も履いて欲しい。(ケチ?)複雑な母の気持ち、、
ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
[PR]
by mimicarpi | 2009-09-19 20:16 | 出産、育児 | Comments(10)

葡萄収穫とワイン造りの季節

私は毎日2回ルイジを散歩に連れて行く。
特に買い物などの予定がない場合はサンマリノ村の中をゆっくり30分くらい歩く。
我が家からトウモロコシ畑の中の一本道を歩いて、村の西のはずれまで来たら、右折、住宅街を通って村の東端のワイン工場に隣接する森の中の遊歩道を歩き、今度は村の南端まで歩いて公園を通り、ジェラ-ト屋でジェラ-トを食べるかバ-ルでコ-ヒ-を飲んで帰宅するのがお決まりのコ-ス。
村の真ん中を走る大きな道路に、最近葡萄を積んだトラックが異常に出没するので、なぜだろうな?と思っていたら、村唯一の工場(ランブルスコというワインの工場)にみんな吸い込まれていくのを発見した。
d0140003_4491364.jpg

トラックに詰まれた葡萄を潰しているのかな?
d0140003_4513297.jpg

ベルトコンベアーで葡萄の絞りかすが運ばれていく先に葡萄山ができていた、、

この工場はこの時期しか操業していないらしい。最近は散歩をしながら興味深くのぞいてしまう。
手作りの素敵な高級ワインとは違う庶民のための大量生産ワインはこうして造られるのかあ、、
d0140003_456577.jpg

葡萄の季節になるとめっきり秋めいてきてカルピも過ごしやすくなる。朝晩はちょっと寒いくらいだ。
ルイジは4本目の歯が生えてきていて、いつも指しゃぶり、、、
ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
[PR]
by mimicarpi | 2009-09-15 05:01 | イタリア生活 | Comments(8)

コーン モデナ

チベーノという隣町にある私の大好きなジェラテリアでコーンのジェラートを食べると、そのコーンには「モデナ」と書かれていることが気になった。
何気なくお店の人に「モデナで作ってるの?」と聞くと、「いやコーンモデナはナポリで作ってるんだよ」とのこと。
なんでも昔はモデナで作っていたけれど、コスト削減のために工場はナポリに移し、オフィスだけはモデナに残しているらしい。
まあ、どこで作っているにせよ、この「モデナ」はかなり美味しいと思う。
日本でアイスクリームを食べると、よく湿気ったコーンにあたってイライラするが、この「モデナ」でそういうことは一度もない。
このジェラテリアが結構人気店だからだろうか?
d0140003_6245278.jpg

ちなみに写真はピスタチオとビスケット味。
パンナコッタとイチゴも大好きな組み合わせだけど、これも捨てがたい、、

先週はなんだか色々翻訳の話が来てちっともゆっくりできなかった。
いつも来る翻訳の依頼はファッション関係ばかりなのに、なぜか食品関係やヴェネツィア映画祭のものまで、、
私はイタリア語がたいしてできないから辞書必須のうえに日本語にうるさいから原文の雰囲気を忠実に残すか、美しい文章に変えるかいつも必要以上に悩んでしまって異常に時間をかけてしまう。
そんな時の気分転換にジェラートは最適?だ。

翻訳の技術とか学んでおけばよかった。

ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
[PR]
by mimicarpi | 2009-09-11 06:33 | ドルチェ | Comments(8)

結膜炎とインフルエンザ

日本から戻ってきて1週間後くらいに、ルイジが結膜炎になった。
ひどい瞼の腫れと白目の充血が10日くらい続き、その後良くなった。
ルイジの結膜炎発症から1週間後くらいに、私とステファノも結膜炎になった。
小児科医がルイジに処方した同じ目薬を使って1週間。私もルイジもほとんど治ったのだが、ステファノはなんと結膜炎が両目になってしまい、しかも見たことないほど目が充血して、それはツラそうだ。
で、ホ-ムドクタ-に行って、子供用より強い塗り薬の抗生剤を処方してもらい、使ったらもっとひどくなった。で、ホ-ムドクタ-もお手上げらしく、「救急病院に行きなさい」と言われたらしい。
その後ステファノの会社の同僚で6年前にタイで結膜炎になり、1年かかって完治したが、まだ検査を続けている人の紹介で、モデナにプライベ-トだけど腕のいい眼科医がいるということで、モデナまで行ってきた。

診断の結果は「悪性のウイルス性結膜炎で、風邪のように近くにいるだけで人に感染するため、二次感染を防ぐために15日の自宅療養」とのこと。
どうりで洗濯やタオル使用は気をつけていたのにみんなに感染したはずだあ。

結膜炎で会社を半月も休むなんて、日本では考えられないけれど、ステファノはうれしそう。
さっそくルイジと遊んでくれている、、。
しかしこの結膜炎、私もルイジも日本の普通の結膜炎のようにちょっと目が充血したけれど10日くらいでよくなってきたのに、なぜステファノだけ悪化したのだろうか?
結膜炎は日本で感染したと思うので、ステファノだけ、この菌への免疫がなかったのだろうか?何にしてもありえないくらい目が腫れていて痛々しい。早くよくなるといいけど、、

冬にはまた日本へ帰るつもりでいたけれど、ウイルスの怖さを結膜炎で思い知らされ、インフルエンザの様子を見てから帰国を決めることにした。だって小さい子供はインフルエンザ脳症で死亡するケ-スも結構あるらしいと聞いて、かなり怖くなってきたから、、。
どこで結膜炎のウイルスをもらったかはわからないけれど、飛行機の中だったかもしれないし、成田もすごく混んでいたし、、何より家族の誰かが感染したら100%他の人にもうつる気がする。
ワクチンの副作用とかはどうなのかな?ワクチンで悪化が防げるならしたいけれど、、
イタリアではワクチンは11月から開始らしいけれど、それだと1月以降の帰国じゃないと効果が表れないらしいし、それ以前に11ヶ月の赤ちゃんにワクチンってどうなのかなあ?

ああ、帰りたいけど、どうしよう、、

最近、5時を過ぎると涼しくて気持ちの良い気候なので、サイクリングを始めた。
妊娠中期から1年以上乗っていなかった自転車、、10キロくらい走っただけで結構お尻が痛い、、。
ルイジはステファノにエルゴでおんぶされていつもキョロキョロしている、、
d0140003_14315123.jpg


ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
[PR]
by mimicarpi | 2009-09-04 23:48 | 出産、育児 | Comments(4)

隣のパキスタン人家族

隣のパキスタン人の子供たちがすっかりルイジを覚えて、激しくかわいがってくれるようになった。
はじめは恐る恐る手を触ったりしていたが、今では顔を触ろうとしたり、顔に顔を擦り付けようとしたり、ちょっと激しすぎるので、そんな時には「まだ小さいからそんなに強く触らないでやさしく手を触ってあげてね」と注意したりしている。
日本ならきっとお母さんが注意してくれるだろうし、他のイタリア人の子供の場合も連れているお母さんが「小さな赤ちゃんなんだからそっと触るのよ」と注意してくれるものなのだがこのパキスタン人のお母さんは全く一歩も外に出てこないので注意したくてもできないのだろう、、
隣のパキスタン人は3人兄弟で、その長男が妻と二人の息子を呼び寄せたようだ。
下の二人の弟もパキスタンに妻子を残してきているらしいし、将来はきっと呼び寄せるのだろうが、みんな一緒に住むのかなあ?と思うとちょっと怖くなる。
そして引っ越してきてから全く家から出ないお母さん。もちろんイタリア語ゼロ。
英語も通じない、、
子供たちはよく長屋の前の夕涼み住人たちと遊ぶから、「チャオ」だけは覚えた様子だ。
d0140003_18333810.jpg

パキスタンの子供たちは午前中は日陰になる中庭で遊び、午後は家の前の通りが日陰になるので家の前の道路に出てきて遊ぶ。
その道路には日陰を求めて常に長屋の住人がイスを持ち出して座っているため、必然的に井戸端会議がはじまる。
で、お母さんはどうやら中庭には出ていいけれど、(というか中庭を通らないとキッチンへ行けない家だから)道路には出られないらしく、道路に出た子供たちをドアを開けてチェックしている。で、呼びに行きたいときなどは?大抵激しく怒ったお父さんがやってくる。
多分お母さんが呼んでも子供が家に戻らないからだろうが、怒り狂ったお父さんは子供に向かってカギを投げつけていた、、危ないよ!そして何言ってるかわからないので怖さ倍増、、、

しかしパキスタンの女性は一人では買いものにも行かないのかな?隣のお母さんは全く一歩もでかけてないみたいだけど。したがって子供たちも家から全く出かけていない。公園にでも連れていってあげればいいのに、、宗教や文化が異なるにはわかるけど、子供たちはちょっとかわいそう、、、
そのパキスタン人宅のお隣のキアラはいつも中庭で宿題したり、おばあちゃんの料理を手伝ったりしてるのに、、パキスタンのお母さんは中庭も通り過ぎるだけで決して留まらない、、
d0140003_18454521.jpg

ちなみに子供たちがルイジに貸してくれるオモチャはコレ、、シュールだ、、
引っ張ると丸い部分がクルクル回ってなんとも言えない動きをする、、
d0140003_1848882.jpg

ブログランキング参加中。クリックよろしくお願いします。→ 人気ブログランキングへ
[PR]
by mimicarpi | 2009-09-03 18:52 | イタリア生活 | Comments(6)


検索
最新のトラックバック
クラシックなトラクター
from トラックドライバーの日常
寒波襲来
from 森の国
逆子を治す体操
from 逆子を治す体操
ロールケーキ好きが作るロ..
from サイノメ
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧