モデナの食卓


硬派イタリア人ステファノの超シンプルレシピとモデナ+信州生活
by mimicarpi
mimiのプロフィ-ル
イタリア、モデナ近郊の田舎町カルピからイタリア人の夫ステファノと、息子のルイジを連れて日本へ移住してきました。現在、二つのアルプスに囲まれた南信州に中古住宅を購入、イタリア気分が楽しめる宿を作ろうと改装中。日本にいても家庭内はイタリア語、食事も毎食イタリアンです。

モデナのロマニカで勉強しました。留学やイタリア生活に質問などありましたら、お気軽にメ-ル下さい。
mimicarpi@excite.co.jp
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カテゴリ:イタリア生活( 87 )

イタリアへ里帰り1

リフォームネタの前にちょっとだけ、2016年を振り返って、、
2016年は日本移住以来初めて、イタリアでクリスマスを過ごしました。

実はステファノの高齢の親戚の体調が良くなくて、お見舞いもあるし、
移住して5年以上が経過して、空き家になっている自宅も手入れや修理が沢山あり、
ステファノは20日ほど里帰りしました。

2011年に日本に移住してから、

東日本大震災があり、

すぐにイタリア北部地震があり、(被害は少なかったけれど、やはり修理は必要で)

でも毎年税金払いにイタリアに帰省しても8~10日程度だけで、、
まとまった家の修理や手入れができずにイラついていたステファノ。
やっと色々できて満足した様子でした。

ちなみに長屋の我が家ですが、大通りから3世帯はイタリア人の住居。

そして我が家は日本×イタリア家族。
その奥はパキスタン家庭。(私が結婚した頃イタリア人が売却した)
その隣はルーマニア人。(イタリア人が去年売却した)
その奥にできたアパートにはなんと近所のバールを購入した中国人がやってきました。

1軒外国人が住むとその隣はイタリア人には売れないから、外国人だらけになるという話、
本当かも、、、
ステファノも家を売りたいんだけど、売ったら絶対外国人しか買わないだろうなあ、、

私は結構隣のパキスタン人、好きだけど。
親日だし、何しろ出かけることが少ないので、泥棒が入りにくなるみたいだし。子供が学校に行って言葉もよく通じるしね、、
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久々に満喫したカルピの街歩き。イタリアで3番目に広いというピアッツァ。走りたくなる。



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by mimicarpi | 2017-01-27 09:32 | イタリア生活 | Comments(0)

イタリアの地震のこと

日本ではそれほど話題になっていないけれど、実はモデナ近郊で大きな地震が頻発している。
始めは5月20日。ネットのニュースでそれを知ったステファノはすぐに親戚や友人に連絡をとった。
その時点では震源地から2キロほどのところに住む従姉の家族と叔母の家族が、家が壊れてテント生活をしているという話で、気の毒には思ったけれど、ステファノの家のあるカルピにはそれほど被害はないようだった。

そしてその後の29日の余震。また、近くで余震があった、心配だ、とメールや電話をするも、、近所の友人や親戚にも全然電話が通じない。2,3日過ぎてやっと何人かと連絡がとれたが、カルピの自宅付近は相当被害が出ているようだった。

まず、ステファノの長屋(築200年くらい)は屋根に被害があり、消防の安全確認ができるまで立ち入り禁止。
このため、7世帯あったご近所はほとんどが、公園のテントに移る。(1家族だけ畑にテントを張ってそこで暮らしているらしい)
余震が続いているので、ほとんどの企業もお休み。我が家の管理をしてくれていた友人はテントに行きたくなくて、自宅の敷地の車で生活中。彼女はカルピの某有名服飾メーカーで働いているが、やはり工場にもかなり被害があり、2週間はお休みになったらしい。そして、ご両親はスイスの親戚のところへ避難させてしまった。

震源から程近いマントヴァ、モデナ、フェッラーラの州境近くに点在するステファノの親戚たちは幸い全員無事だけど、4家族ほどテント生活中。しかもミランドラに勤めていた従兄は自宅も会社もほぼ全壊らしい。家も会社も失うって、本当に気の毒だ。

私たちは幸い、日本に来ていたから、テント生活は免れたし、職も失わずにすんだけれど、ステファノのカルピの友人たちも週2回だけ4時間勤務とか相当仕事を減らされているらしい。
もともと景気の悪かったヨーロッパだけど、この先どうなってしまうのだろうか?
結婚したとき160円だったユーロ、もう100円切ってるし、、

ステファノは家の被害状況がわかったら、自分で帰って屋根の修理をする気のようだが、仕事もそんなに休めないだろうし、誰かにお願いして修理をしてもらったほうが航空券の金額を考えるといいような気もする。
でも自分の家がどうなったのか見たいだろうし、止められないけれど、、
家の修理代とか一時帰国代とかその間の私の仕事のこととか考えると本当に頭が痛い。
そんなことを言うなんて、被害者の方の苦しみを思えば不謹慎なんだけど。
どうか、一日も早く、地震がおさまりますように。

悩みも多いけれど、休みの日は釣りでリラックス。
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ルイジに川釣りはまだ早いので釣堀です。
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by mimicarpi | 2012-06-05 14:22 | イタリア生活 | Comments(4)

ルイジとイタリア鉄道

ルイジは電車が大好きで、その電車への執着ぶりは異常なほどだ。
東京ではほとんど毎日電車に乗れるが、ここ、カルピではなかなか電車に乗る機会がない。
でも、夕方の電車の多い時間に駅に連れて行って、電車を見せるとすごく喜ぶので、週に2,3回、散歩がてら電車を見せるようになった。
そのうち、ステファノが私が日本語レッスンをしている間、ルイジを電車に乗せて、モデナへ連れて行くことを思いついた。
片道12分、切符は1ユーロ80セント。街中のメリーゴーランドに乗せるよりずっと快適で割安だ。
そんな訳で、以前は必ず車で行っていたモデナへも、よく電車を利用するようになったステファノ。
というか用もないのに以前は嫌っていた電車でモデナ往復、、子どもの力って偉大だ。

カルピに停まる電車はモデナーヴェローナ線か2両編成のモデナーカルピ線だ。
昨日、モデナから到着して折り返すカルピ発の2両編成に乗ったら、運転手が超フレンドリーで、ルイジを運転席に招き入れ、汽笛を鳴らさせてくれた。しかも発車までステファノとしゃべりまくりで、もう一人の運転手に「もう出発時間です」って促されてた、、おしゃべりとかで微妙に遅れてるのかな?トレニイタリア、、、

彼の話だと、運転中、体調不良とかがおきると困るので、運転席にはいつも2人乗るらしい、、
日本のJRは運転席、一人だよな、、とついつい比較してしまう。
ステファノが「運転は難しいのか?」と質問すると
「いや、簡単だよ。3歳のうちの息子も上手く運転してたし」との答え、、
それって絶対電車でGO!とかじゃなくて本当に運転させたんだよね?
さすがイタリア、ユルイよね、、全てが、、
出発してからも日本の電車に比べてかなりの騒音の車内なのに、運転席から超ハイテンションでのしゃべり声が聞こえてた。あの人に中央線とかで一人なのに指差し確認しながら「よし!発車!」とかしゃべってる運転士見せたら驚くだろうなあ、、
(ステファノもなぜ日本の運転士が一人でブツブツ言っているのかすごく気にしてたし)
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これはキレイなほうのヴェローナ線。カルピ線はすごく汚い電車のうえに運転席の窓のすぐ上に「チャオ、ファビエット」と落書きされている。しかも車内に雪山の写真が飾られていて、まるで誰かのお家?
こんなイタリア鉄道、日本に行ったらなつかしく思い出すんだろうなあ、、
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by mimicarpi | 2010-12-31 18:22 | イタリア生活 | Comments(4)

イタリアのバーベキュー改めマルコのバーベキュー

夏にバーベキューをして畑の中の一軒家、マルコ宅から再びバーベキューのお誘いがあった。
一部の友人から「肉の量がすごい」との反響だった前回バーベキュー、、言われてみればそうかも、と思っていたが、今回はなんと14人(6カップル+子ども2)でのバーベキューだったので、流石の私も見たことがない分量の肉が焼かれていてちょっと怖くなった。
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焼くのは男の仕事、、、
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こんなグリル台が4台同時進行。
今回は寒いので家の中で食べたけれど、14人着席できるのってさすが一軒家。
トスカーナから持ってきたキアナ牛3キロ弱持参したけれど、10分でなくなった。その他にも多分10キロ近く肉があったと思う。
(流石にかなり肉は残ってたけど)
イタリアのバーベキューだから肉が多いんじゃなくてマルコが焼くからだよなあ。そう思いたい、、
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by mimicarpi | 2010-10-05 16:55 | イタリア生活 | Comments(10)

食欲の秋

暑さが一段落するとイタリアではワイン製造のための葡萄の収穫が始まる。
葡萄収穫期、我がサンマリノ村のメインストリートは葡萄を積んだトラクターで大渋滞。ワイン工場に葡萄を売りに行くトラクターを見ながら、ルイジは「トラクター!!」と大興奮。新しい語彙はずいぶん特殊だよなあ。東京でなかなか覚えそうにない。
そして葡萄収穫とともに秋を感じるのが野生ウサギ狩り解禁。この時期の週末早朝は狩りを楽しむ人たちの銃声があちこちで響く。
我が家が良く行くレストランで野生ウサギ肉のラグーのパスタを頼んだら、銃弾が出てきたことがあった。
日本だったらお店の人は真っ青だと思うけど、その店ではウエイトレスもコックも他のお客さんも大ウケ。
「あなたツイてるわよー。これで本物の野生ウサギ肉だって証明されたわね」とかみんなおおらか。
イタリアでは野生のウサギと家畜ウサギの呼び名が違うけど、確かに家畜うさぎだったら銃弾は出てこないよね。
そのほかに秋を感じるものはかぼちゃ。この近所には「トリテッローニ ディ ズッカ」という手打ちパスタでかぼちゃをつつんだパスタがあるのだが、8月後半にならないとお店にないことが多い。
我が家でも作ることが多いけれど、甘くておいしい。(甘すぎて苦手な人もいると思うがマントヴァ生まれのステファノは好きなようだ)

暑い夏は極力火を使う料理を避けてきたが、この時期になるとオーブンなども使えるほど涼しくなるので、肉を食べる機会も増えるから、日本から遊びに来てくれた友人と旅行がてら我が家はまたキアナ牛を買いにトスカーナに行ってきた。
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キアナ牛だからなのか、空気のきれいな山の上の最高の環境で育ったからなのか、肉の臭みがなく、脂身は少ないのに身が柔らかく、とにかく日本にはない美味しさ。和牛って柔らかいけど、脂が多すぎるからなあ。
そしてこの週末はマントヴァでボートでのんびり。
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最高のお天気だったので静かな湖面がまるで鏡。
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by mimicarpi | 2010-09-27 16:15 | イタリア生活 | Comments(4)

食のイタリアンクオリティ(怖い話?)

イタリアの野菜や果物は安くて美味しい。
魚を除いた肉などの生鮮食品も日本より美味しいと思う。
ただ、衛生的には疑問がいっぱいなのが、イタリアの食物。
この1週間は当たり週だったらしく、3回も虫入りのものを食べてしまった、、

1 ステファノが作ってくれた青いトマトのジャムの瓶からハサミムシみたいなものが出てきた。多分蓋に卵がついていて、中で孵化したらしいが、、怖い、、(これは我が家の管理が悪かったから自業自得)
2 近所の農家で買った桃、針の穴くらいのくぼみと茶ばみが気になってが、やはり、虫がいた。でも透明でシラスを小さくしたような虫だったからそれほど怖くなかったが、、農薬、少ないんだな。イタリアの果物、、
3 いつもは塊のパンチェッタを買うのだが、急にカルボナーラが食べたくなって、近所の店に唯一置いてあるすでに角切りにされたパック詰めのパンチェッタを購入。フライパンに半分バサっと落とすと、ちょうど中間あたりに蝿の死骸が、、パンチェッタ工場って蝿がブンブンしてるのかな?日本の食肉工場とか虫はいなさそうなんだけど、、ありえないー。今度から絶対中身チェックしてから調理しよう。

ステファノはいつも、とにかく食材は塊を買え、と言うので、パンチェッタも切ったものは購入しないし、パン粉も自分で作るし、パルミジャーノの粉末は使ったことがない。ひき肉もサルシッチャ以外は買わない。
工場の衛生状態はひどいからパン粉にネズミ混入とか粉末パルミジャーノにカビ混入とかもありえるとは聞いていたけど、実際ハエ入り真空パックの肉を見るまで実感はしていなかったなあ。恐るべし、イタリア。

でも、果物や野菜の虫は日本よりいいサインだと思う。だって虫も食わない野菜は体によくなさそうだもん。
とはいえ、一度、マルタ島でシチリア産の赤いオレンジを購入して切ったら、無数の白い蛆虫みたいなのが這い回っていたときの恐怖は一生忘れられない。
怖いよー。赤と白のコントラスト、、

イタリア食材って日本ではいいイメージばかりだけど、実際住んで毎日食べると虫が苦手な人にはキツイこともあるかも。それとも我が家が田舎で農家から直接購入することが多いからかな?

でも、イタリアの食べ物はやっぱり味は美味しい。衛生的なことは知らないけど。(フォローになってない?)
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ボクも畑のお手伝い。虫がいてもパパのサラダは新鮮で美味しいの。
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by mimicarpi | 2010-09-07 21:57 | イタリア生活 | Comments(4)

トラクター祭り

今週じゃなくて先週のネタだけど、、
先週、我がサンマリノ村でトラクター祭りが行われた。
いつも行く公園の脇の空き地に百台はあろうかという新旧のトラクターが大集合。

こんな水色っていかにもイタリア。そういえばまだヤンマーディーゼルの天気予報って健在なのかな?などと考えつつ会場を散策。
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一番の目玉は100年前のこの大型機械。
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その後会場に集まっていたトラクター達はポンポンと騒音と煙を出しながら町に繰り出す。そういえばたまにパトカーに先導されて走る「トラクタークラブ」の集団を見ることがあったけど、この予行演習だったのかな?
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夜になると、公園裏のサッカー場やテニス場の前の空きスペースで、出張レストランと出張バンドがやってきて、エミリア料理を食べながらエミリアの音楽を聴いて踊る人々、、
日本の祭りとは大分違うけど、これはこれでたまには面白かった。
私は踊れないけどね、、(踊っているのはご老人ばかりだったし)
翌日の日曜はいつもの公園が人が多すぎて遊びにくいから公園友達のサムエレと一緒にサイクリングでジェラートを食べにいった。サムエレは愛想がいい。ルイジは麦茶に夢中。
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おかわりちょうだい!
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by mimicarpi | 2010-06-14 14:44 | イタリア生活 | Comments(12)

ねらわれたステファノ

ステファノは相変わらず友達の職人たちの手伝いのバイトをたまにするだけで長い休暇を満喫中。
私はイラっとすることもあるけれど、結婚前もこうやって転職の合間にゆっくり休暇を楽しむ彼を見てきたし、あきらめて一緒に休暇を楽しむことにしている。
今のところ、1,2年は生活費に困らないと本人は言っているしね。

先日、ステファノがモデナの眼科へ行ったのだが、帰ってきてから「なんか仕事の誘いをうけたみたい」と言う。
近所のパン屋やジェラート屋で「仕事ない?」と聞いていたステファノだが、眼科?と思って話を聞くと、、

眼科の女医さん(推定年齢50歳以上)から聞いた仕事は「愛人」で、報酬は月5000ユーロだそうだ。
なんでも彼女の知り合いの裕福な奥さんのご主人が月1万ユーロで若い愛人を囲って、彼女は非常に腹をたてたらしい。
で、その奥さんも、「主人が愛人を囲ってるなら私も!」ということで、誰かを探している、という話、、
ステファノが「いや、僕はもう48歳で若くないし、妻も子もいるし」と言うと、、
「あなたこんなに素敵なのになんで日本人なんかと結婚したの?」とか「あなた月2000ユーロ以上の仕事探してるって言ってたのに、なんで5000ユーロの仕事をしないの?」とか結構しつこかったらしい、、

もちろん断ったらしいけれど、ご主人が愛人囲ったからって対抗して妻も愛人探すって、さすがイタリア。
で、帰ってからゆっくり考えたら、「あれ、知り合いじゃなくてきっと彼女が探してるんだよ。愛人。しつこかったもん。」とステファノの弁。

その女医さん、見たことないけど、ステファノのどこがよかったのだろうか?
5000ユーロ出せばもっと若くて見栄えのいい男性が見つかりそうだけど、、

ステファノ、もうすぐ桃収穫のバイトに行くと言ってたけど、欧州の貧しい季節労働者って昔の物語のイメージしかなかったけれど、今なんと自分が当事者になってしまった。
夫の職業「女医さんの愛人」よりは「季節労働者」のほうがいいけどね、、
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カルピのお城の中に児童館のようなスペースができてすごく重宝。
子ども図書館やおもちゃが沢山あるキッズスペース「木の上のお家」がある。
お城の中に本当に階段で上る木の上のお家があって、中には寝室とキッチンが、、
イタリアってこういうのはすごくセンスがいいと思う。
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by mimicarpi | 2010-05-18 16:48 | イタリア生活 | Comments(8)

職人の給料

日本から帰ってからずっとステファノが家にいたので、なかなかまとまってパソコンに向かう時間がなかったが、ステファノが昨日からバイトに行ったので、ルイジが寝たらすぐPCを開く生活がつかの間、戻ってきた。
ステファノは家にいるとなんでも管理したがり、掃除機などかけてくれるのはいいのだが、ネギの洗い方からキッチンの掃除の仕方まで口出しするので、わたしは彼を皮肉をこめて「姑」と呼んでいた。
結婚して3年近くやってきたこと、今更口出しされたくないよなあ、、まったく、、
だから久々に働きに行ってくれて、正直ほっとした。
昨日はモデナでお友達と2歳の女の子、ルイジと私でランチをし、子供を公園で遊ばせたり、やっと主婦らしいことができた。
ステファノは昨晩はパドヴァ泊で今日も仕事なので、午前中は自転車でメルカ-トにでも行こう。

ステファノはずっと工場勤めだったのだが、昨日から行っている仕事は現場仕事だ。
ソ-ラ-パネルを売っている友達から頼まれた仕事で、何を取り付けに行ったのかは知らないが、ちょっと複雑な機械を取り付けに行ったようだ。
その友達の売ったソ-ラ-パネルを取り付ける仕事に転職しようか考えていたステファノ、勤務条件を聞いてきて悩み出した。

どうやら職人として契約するので、自営業扱いになるらしい。
仕事自体は日給500ユ-ロ。3日で普通の会社員の月給くらいは出るからいい話かと思ったが、車やガソリン代、税金や年金も全て自分で払うことになるから実際は日給100ユ-ロくらいになるだろう、とステファノは言っている。
自営業のステファノの友人たちは年金を月800ユ-ロくらい払っているらしいし、作業道具を乗せる車を買い、事務所を借りることになると、確かに結構な出費だし、
天気が悪いときなどは仕事できなくて家にいられてもうっとうしいし、やっぱり給与ダウンしても、休暇が長くとれるとか、条件のいい会社に就職してくれるのが一番ありがたいんだけどなあ(妻の本音)

しかしイタリア、税金高すぎると思う。
そして職人の日給も高いんだな、、こりゃ日本より物価が高くても当たり前だわ。エアコンとかも高いと思ってたけど、取り付け代にもかなり払ってたんだな。きっと。

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by mimicarpi | 2010-03-27 15:50 | イタリア生活 | Comments(8)

イタリアに戻ってます

イタリアに戻ってからあっという間に1週間が過ぎ、、
2ヶ月も家を空けたので大掃除したり、立て続けに家電が壊れて修理したり、ルイジの予防接種に行ったりでバタバタしていて、なかなかブログの更新ができなかった。
ステファノは重たくなりすぎたキウイの木をささえられるようにキッチンからランドリーまで中庭に屋根の骨組みのように鉄の棒を渡す工事をしたり、古くなった柿の木を抜いて新しい果樹を植えたりと庭の手入れで大忙し。
私は日本語のレッスンのリクエストがさらに2回入り、週5回のレッスンをして、ちょっとぐったりしつつも家族仲良く元気に暮らしている。

ステファノは新しい仕事のオファーがいくつかあるので、まずは一番興味を持っているソーラーパネル取り付けの仕事を単発で始めることにしたらしい。
今週は2日だけパドヴァに出張らしい。

ルイジは隣のパキスタン人に夕方になると強制的に呼び出され、結構遊ばされるので、ぐっすり寝るようになったし、食べる量も増えた。
フォークで物を食べることができるようになり、パパ、ママ、トント(実家の犬の名前)、チャオチャオ、どうぞ、などが言えるようになった。

日本滞在で日本移住についても色々考えたけれど、とにかくステファノは年金があきらめきれないようなので、もう少しイタリアで様子見という話に落ち着いた。良い仕事が見つかってくれるといいんだけどなあ、、

そんな訳でイタリアの皆様、また遊んで下さいね。
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夕方4時頃になると隣のパキスタン兄弟が大声でルイジを呼び続ける。出て来なくてもあきらめず10分以上ルイジー!!と叫び続ける。ありがたいけれど、ちょっとウザイ時もある、、
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パキスタン人のおもちゃで遊ぶルイジ、、
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by mimicarpi | 2010-03-20 23:33 | イタリア生活 | Comments(10)


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